Fashion Street News Index ファッションニュース(2003年10月)
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2003年10月10日(金)
ランコム、ユマ・サーマンとの契約を終了か
フレグランス「ミ・ラ・ク」をはじめとして、長年ランコムのミューズだったユマ・サーマンはランコムとの契約について尋ねられ、「私の仕事は終わった」と発言。ランコムは、契約を継続しなかった理由について、一切のコメントを拒否しているが、一部には「彼女がもう、若くないからではないか」と推測する向きもある(でも、まだ33歳)。同社は、以前にもイザベラ・ロッセリーニの契約を終了し、ジュリエット・ビノシュと新たに契約しようとしたとき、イザベラが、「年齢による差別の犠牲になった」と主張。しかし、ランコムは新しいモデルとしてユマと契約することで、その批判を跳ね除けた過去がある。
個人的に大好きなんですけどねえ、ユマ・サーマン。「キル・ビル」もすごく楽しみにしてたんですが。ちなみに彼女はこの映画のNYプレミアにクリスチャン・ディオールのオレンジのガウンで登場し、共演のダリル・ハンナ(久しぶり!)はステラ・マッカートニーを着ていたとのこと。

2004春夏パリ・コレクションクリスチャン・ディオール、ジュンヤ・ワタナベ、イッセイ・ミヤケ、ロシャス、バレンシアガ
クリスチャン・ディオールは、チュイルリー公園内の特設テントの中で行われ、伝説の女優、マレーネ・ディートリヒにオマージュをささげた新作を披露。ディートリヒを思わせる身体に密着するサテン・スカート・スーツ、シースルーのトレンチコートの下からは、タトゥー風のヌーディーなボディースーツをのぞかせ、妖婦の雰囲気を演出。スカートのすそからは、黒のナイロンや白いレースのガーターベルトをのぞかせた。ガリアーノよると「もし、マレーネ・ディートリヒがここにいたら、どうなっていただろうかを想像して、このコレクションを企画した。彼女はきっと、ジャニス・ジョプリンであり、コートニー・ラブだったでしょう」とのこと。
ショーの後、ガリアーノが語った言葉が印象的でした。「Fashion should be fun」。
http://www.yomiuri.co.jp/collection/paris/christian_dior/main.htm
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=3585321

ジュンヤ・ワタナベは、伸縮性のある素材を用いてスポーツテイストを取り入れ、風にそよぐような薄く軽い仕上がり。千鳥格子や水玉、ストライプを重ねたドレスやスカートが印象的。
しかし、誰がなんと言おうがあのヘアスタイルを私は認めない。
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20031009i504.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/paris/junya_watanabe/main.htm

イッセイ・ミヤケ・バイ・ナオキ・タキザワは柔らかくしなやかなテンセルのジャージやチュールが登場。ぴったり肌に吸い付くように体を包み込み、ひもやテープを多用。ボディーペインティングやタトゥーのような柄も印象的。モデルがジャンプスーツを脱ぐと、ヌードカラーにボディペインティングを施したボディスーツが登場。
http://www.yomiuri.co.jp/collection/paris/issey_miyake/main.htm

2回目のコレクションとなったオリビエ・ティスケンスのロシャスは、20年代の芸術家Aloise Corbazにインスパイアされたショー。マルセル・ロシャスによって発明されたビスチェを強調するかのように、ウエストまでネックラインを引き下げ(写真を見てもらわないとわからないかな、首回りがウエストまで来ており、当然、胸は露出される)、灰色、黒、アイボリー、ピンクのストラップレスドレスは超ロングスカートとの組み合わせ。

公式カレンダーには掲載されていないバレンシアガ。二コラス・ゲスキエールは当初、噂された展示会方式ではなく、ランウェイショーを行ったものの、披露されたのはわずか24点(アルマーニの5分の1)。 胸のラインに沿ってゆるくカーブしたフロントボタンが配列されたタイトなツーピースドレス。ショルダーにケープのような飾りが付けられ、U字型に大きく胸を開けたネックライン。色はクリーム、カーキ、オリーブ。作品はどれもシックでエレガント。ボディに沿ってカーブしたボタンのシルエットもある意味、完璧。後半は一気にプリントミニのワンピース、カラフルな水着が登場。「構築的なものと流動性を対比させたかった」とゲスキエール。
大人の女性のエレガントさを表現させたら、今、ゲスキエールはトップなのではないでしょうか。私はこのシックさは大好きですが、ただ、一般の評価はどうでしょうね?前回のNYでの秋冬と違って、これは評価が分かれそう。そういえば、シューズはあったけどバッグがなかったような。。。

高島屋、2003年8月中間連結決算減収増益
純益は168億円の黒字(前年同期は2億円の赤字)に転換。消費低迷や冷夏の影響で減収となったものの、営業費削減効果で営業利益が大幅な増益となり、黒字転換を果たした。売上高は前年同期比0.9%減の5750億円と中間期として2期連続の減収。営業利益は同2倍の107億円、経常利益は同2.4倍の119億円。
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000006&sid=aqws5.uy2320&refer=top_kigyo

ポール・スミス、イタリアの雑誌DOMUSとコラボレートした展覧会
ポール・スミス渋谷店で開催。さらに全国のポール・スミス・ショップでコラボレーション企画としてプリントのショルダー・バッグを発売。渋谷店では、雑誌DOMUSの他、年代物の表紙のポスターや、DOMUSが手掛けている世界の有名な建築物の立体パズルなどを展示。DOMUSコラボレート・ショルダー・バッグは25,000円。
http://www.joix-corp.com/news/200310-02.html

11日、ヤフーのトップページがピンクに
乳がんの早期発見、早期治療の大切さを訴える「ピンクリボンキャンペーン」の一環として、トップページを同日だけピンク色に塗り替える。既に関連情報を紹介した特設サイトを開設。自分の分身キャラクターの着せ替えがネット上で楽しめる「ヤフー・アバター」に利用者がピンクリボンを付けると、同社が1キャラにつき5円を財団法人日本対がん協会運営の「ほほえみ基金」に寄付し、検診機器購入などに役立てるサービスを開始する。
http://www.sankei.co.jp/news/031009/1009kei072.htm

イングラム、ツイッギーを商品化
ツイッギーは1960年代後半の人気モデルで世界中にミニスカートブームを巻き起こした。同社は英ツイッギー・アンド・カンパニーと日本における商品化の独占契約を結び、アパレルなどと組んで、2004春にも第1弾の商品を発売する予定。契約は5年間で、日本のマスターライセンシーとしてロゴなどの著作権や肖像権を活用する。10代後半から20代の女性をターゲットに、衣料品やバッグ、化粧品などのファッション商品のほか、文具やフィギュア、写真集などを発売する予定。
http://www.ingram.co.jp/news/031008TW.htm
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/trend_news_view.cfm?pos=1&genre=t1

神宮前のギャラリー「Grey」で「ドラえもん コンバース」イベント
10月10日より、コンバースのエキシビジョン「Weekly CONVERSE!!」を開催。10月16日までは「ドラえもんspecial」と題し、「ドラえもん」の漫画をプリントしたコンバースとペイント用のマーカーペンのセット「All STAR RETRO DORAEMON HI」(13,800円)を500足限定先行発売する。店内には大山のぶ代ら、様々なアーティストがペイントしたシューズを展示。10月18日から31日まではイタリア企画のコンバースを展示・販売する「イタリアspecial」を開催。「ジャック・パーセル」の限定オリジナル・モデルを取り扱う。
http://dora-world.com/news/d_converse2_f.html
http://www.converse.co.jp/information/info-1002.html

カネボウの美容液「パワーリフティング」好調
発売1カ月で20万個(店頭ベース)を販売。就寝前に塗ると眠っている間に独自被膜が目元の小じわを引っ張って持ち上げる。「しわ消しテープ効果」とのうたい文句が、乾燥による小じわを気にする女性を引きつけている。
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/trend_news_view.cfm?pos=2&genre=t3

今年のブーツはエレガント+カジュアル
ジーンズのすそをブーツに入れてはく「ブーツイン」やオレンジなどのカラータイツ、レースなどの飾りが付いたハイソックスをのぞかせたりするのも今年風。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20031009sw41.htm

詳細は明日、お知らせしますが、パリコレでは既にギャルソンのショーも開かれています(時差とかあるもので)。川久保さんは、相変わらずプリントスカートのドレープやシルエットが息を呑むほど美しいです。しかし、あの上半身のシースルーは、普通の人は着こなせないでしょうね。そして、頭の上に載せてるのは何?


2003年10月9日(木)
フランス警察の制服をバレンシアガがデザイン
新制服のジャケットは、防弾チョッキを備え、武器を持てるように複数のポケットが付け加えられる。パンツはスポーティで手錠をもてるように配慮され、カーゴポケット付き。女性はパンツスタイルとスカートを選ぶことができる。帽子はベースボールキャップ型。色はアイスブルーで、トラディショナルな白いシャツ、青のパンツと組み合わせられる。2004年の早い時期に一部の警察官が着用し、2006年までにすべての警官がこの新制服に変更する予定。

2004春夏パリ・コレクション、ハイダー・アッカーマン、ディーチェ・カヤック、アンドリュー・ゲン
ハイダー・アッカーマンが、ショー会場に選んだのは、小さなレストランや商店、クラブなどが立ち並ぶ地区の古びたアーケード。直線的な造形の美しさを見せ、2枚の布を重ねただけのようなシャツは、女性の体を優しく覆い、グレーのカシュクールのようなドレスや、布を二枚合わせただけのように見える袖なしのシャツなど、ドレープが美しい。また、白いシャツの袖のひだ飾りや小さなポケット、黒いスカートの細かなフリルなど凝った細工部で、女性らしい雰囲気を作りだした。
ディーチェ・カヤックのショーは、パーカッションの生演奏をバックにスタート。最初に登場したのは、白のシリーズ。花がモチーフのプリントやアプリケを使ったドレスやチュニックなどが可愛い。
アンドリュー・ゲンは多数の花柄プリントが印象的。藤色と黄色、赤と黒など対照的な色を組み合わせ、フリルやフレアスカートなど全体的にミニが多く、コートドレスが新鮮。
ハイダー・アッカーマンは一時期の耀司を思わせました。一方、アンドリュー・ゲンは後半のホルターネックのプリントワンピースに目が奪われました。
http://www.yomiuri.co.jp/collection/paris/haider_ackermann/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20031008ic04.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/paris/dice_kayek/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/paris/andrew_gn/main.htm

エレノア・ランバート、永遠に
CFDA(アメリカファッション協議会)アワードに名前を残すファッション評論家、エレノア・ランバート(ELEANOR LAMBERT)が7日、マンハッタンの自宅で亡くなった。享年100歳。先月、ニューヨークコレクションに現れたのが公式の場に姿を見せた最後となった。彼女は、1903年8月10日、インディアナ生まれ。20歳の時にニューヨークに出て、ファッション業界に入り、パリがすべての流行の地であるという風潮に対抗。やがて、彼女が掲げるリストが国際的なスタイルの基準となる。ビル・ブラス、オスカー・デ・ラ・レンタ、カルバン・クラインを見出し、CFDA創設にも関わる。VOGUEは彼女を「The queen of style PR」と評した。「あなたが、もし新しいアイデアを持っているなら、ニューヨークにはそれを聞いてくれる人が常にいます。でも、もしそれが受け入れられなかったら、新しい考えを思いつくチャンスなのではないかしら」(エレノア・ランバート)。
NYファッションの生き字引であり、ある意味NYコレクションの象徴でもあったランバートがお亡くなりになりました。ありえないことなのですが、彼女は永遠に生き続けると勝手に思ってました。ファッション・ジャーナリストを目指す人間にとって彼女の存在は避けて通れないものだと思います。ちょっとショックです。それでも、一瞬でも彼女と同時代を生きたことを喜ぶべきなのかもしれません。ご冥福をお祈りいたします。

ビクター&ロルフの回顧展
パートナーシップ10周年を祝う回顧展が、パリ繊維ファッション博物館で開幕した。何千個もの鈴が垂れ下がったイブニングドレスや、核爆発からインスピレーションを受けたというマッシュルーム形の作品などが並ぶ。ロルフは「回顧展は一段階の終わりに過ぎない。客層を拡大し、ビクター&ロルフの核となるイメージを、プレタポルテ以外の多方面で表現するための新たな一歩」と語った。2人はカタログ通販会社Redouteのデザインを手掛け、2004年にはロレアルと提携して香水を発売する。2人の夢はシャネルでカール・ラガーフェルドの後を引き継ぐことで、そのために今後、高級コングロマリットと手を組むことも計画。「私たちが望むことはグローバルなブランドを開発すること。でも、単独ではそれが出来ないことを私たちは気づいています。したがって、私たちはパートナーと仕事をすることを否定しません。ただし、正しいパートナーを見つけなければならないでしょう」と、ビクター・ホルスティング。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=3575433#

東洋紡、世界初のポリオレフィン系弾性繊維「DOW XLA」繊維(ダウXLA繊維)の国内独占製造・販売権獲得
同繊維は米ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーが開発。ダウ社独自のインサイト技術による新ポリマーを使用し、東洋紡の製糸技術と組み合わせて工業生産に結び付けた。220度までの高熱に耐えられる。また、塩酸や硫酸など強酸性の高い薬品類にも強く、ジーンズなどのデニム地に加工した場合、塩素系漂白剤を使っても色落ちせず、伸縮性も変わらないという。ナチュラルな風合いの表現も可能。シーツカバーなど、繊維を傷めやすい消毒・殺菌が必要な病院向け製品のほか、高い加工温度に適した製品開発も進め、3年後の販売目標を年間2000万トンとしている。
ストレッチ素材といえばポリウレタン(スパンデックス、ライクラ)の独壇場なわけですが、デュポンに対抗できるか、注目の新素材です。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20031009k0000m020050001c.html
http://www.toyobo.co.jp/press/press169.htm

ファミリーマート、サッカー日本代表チームの新レプリカジャージを先行予約販売
全国約6100店のファミリーマート店頭と、インターネットショッピングサイトであるファミマ・ドット・コムのWeb、携帯サイト上において開始。在庫数量に予約数量が達し次第終了。予約した方には、アディダス社製ハンガー、アディダス社製ランドリーバッグをプレゼント。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=56625

イオンモール、台湾でショッピングセンター事業を本格展開
同社は商業施設開発を手掛けるイオンの子会社。現地企業と組み、2005年までに台北近郊に2カ所の大型SCを共同開発。イオンモールは、現地企業に日本で蓄積したSC建設やテナント管理のノウハウを提供するほか、運営受託も狙う。 
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031008AT2F0703J08102003.html

丸井、2006年秋に大阪・難波に進出
東宝が所有する大型映画館「南街会館」を建て替え、丸井が核店舗として出店。丸井の関西出店は、3日にオープンした「神戸マルイ」に次いで2店目。新ビルは、地下2階地上12階建てで、地下1階-地上7階に丸井が入居する。売り場面積は約1万7000平方メートル。8-11階には、9スクリーンを備えた東宝直営のシネマコンプレックス「TOHOシネマズなんば(仮称)」を設ける。地下2階は駐車場、最上階には事務所などが入る。南街会館は老朽化が激しいため、2004年1月末の閉館後に取り壊され、8月から新ビルの建設工事が始まる。
既に報道はされていましたが、正式発表されました。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20031009k0000m020047001c.html

東京デザイナーズブロック2003
10月9日から13日まで、青山を中心にした地域で同時に約250のデザインの展示会やシンポジウム、イベント、パーティーなどを開催。アーティストによる展示や、「TDBアワード」「岡本太郎アワード」などのコンペティションも開かれる。国連大学ではシンポジウムやファッションブランド「FINAL HOME」の新作発表にあわせたパフォーマンスイベント、最終日にはポール・スミスによるクロージングイベントも。
http://www.tokyodesignersblock.com/2003/

東京デザイナーズウィーク2003
今年は「デザインを展示する」という原点に立ち返り「EXHIBIT DESIGN & PARTY」を全体のテーマとして展示を行うほか、夜には「DESIGNER'S NIGHT」を各参加ショップ・公式イベント会場で展開する。10月13日まで。
http://www.tdwa.com/03/index.html

山本耀司インタビュー
「今はデザイナーではなく、スタイリストの時代」
読み応えがあります。また、自分のブランドの後継についても語っており、「別の人が名乗ることは想像できない」と話しています。
http://www.mainichi.co.jp/women/fashion/mai/02.html

女による女のための女服、津森千里・宇津木えり
続いて、こちらも。失礼かもしれないけど、津森さんって幾つになっても可愛いですよねえ。パリコレも、もうすぐ。
http://www.mainichi.co.jp/women/fashion/mai/06.html

今年のレッグウオーマー
今秋は流行のミニスカートをキュートに演出するファッションアイテムとして着用するのがトレンド
だそうです。
http://www.mainichi.co.jp/women/fashion/columu/kansai/031007.html

ニッセン


2003年10月8日(水)
2004春夏パリ・コレクション開幕
正式日程よりも1日はやく、山本耀司「ワイズ」、高橋盾「アンダーカバー」、マルタン・マルジェラなどが披露された。ワイズは全体的に大きめのシルエット。ワンピースやフォーマルなスーツを、光沢感のある素材で軽やかに仕上げ、ジャケットのように見えるスカートなど、「上と下」「スカートとパンツ」「女性服と男性服」などの境界を超えてみせた。アンダーカバーは、同じ素材を使いながら微妙に形を変えた服を2人1組のモデルで登場させ、ボーダーシャツやトレンチコートがゆがんだり伸びたり、バランスの変化を見せる演出で場内をわかせた。
http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2003/october/kiji/1008paricolle.html
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=356789
http://www.mainichi.co.jp/women/fashion/pariscollection/1007-1.html
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20031007sw41.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/paris/ys/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/paris/undercover/main.htm

セリーヌ、次期デザイナーはやっぱりディースクエアード
2004年以降にセリーヌを去ることが確実視されているマイケル・コース。木曜に開かれるパリコレクションが彼のセリーヌにおける最後の仕事と思われている。今後、マイケル・コースは自らのブランドに注力する意向。後任のデザイナーについては、数々の噂が流れているが、消息筋によれば、既にLVMHはディスクエアードのケイティン兄弟と話し合いを終えたとみられ、後任のデザイナーに有力視されている。なお、セリーヌからはマイケル・コースの辞任を含むこれらのことについて、正式のコメントはなんら発表されていない。

ビヨンセがアパレルラインをスタート
コレクション期間中、BCBG、ドルチェ&ガッバーナヴェルサーチなど多くのショーの最前列に姿を見せたビヨンセ。WWDによれば、彼女は母親のティナおよび、彼女のスタイリストとともに2004年、2つのコレクションラインをスターさせることを計画している。1つは、若いビヨンセのファンのためのラインで、ヒップ・ホップをイメージしたもの。もう一つはよりソフィスティケートされたドレッシーなライン。ビヨンセによると「手頃だけど、凝ったセクシーでフェミニンなものにしたい。私が着ているような感じで」とのこと。
着実にJ・Loへの道を歩んでいるようです、ビヨンセ。ただ、J・Loより若いのがメリットでもあり、将来に不安を感じるところ。

シャネル、日本で2003-2004年クルーズコレクションを発表
今回のテーマ色はピンク、レモンイエロー、薄いグリーンといったパステルカラー。柄のモチーフにはアイスクリームを採用。全面にアイスクリームパフェをプリントしたドレスや胸元にアイスクリームの装飾がきらきらと光るドレス、パステルカラーのリボンをつなぎ合わせた帽子など凝った作品を披露した。
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/trend_news_view.cfm?pos=1&genre=t0

ビームス、10月24日、新コンセプトショップ「Vermeerist BEAMS(フェルメリスト ビームス)」オープン
神宮前3丁目・明治通り沿いに開店。「BEAMS」「BEAMS BOY」並びのビルの2階。店名は生涯の作品テーマを「光り」に求めたオランダの画家、ヨハネス・フェルメールの熱狂的信奉者にちなんだもの。取り扱いは「SPENCER HART」「JOHN PEARSE」や、エミリオ・プッチシャネルエルメスなどのヴィンテージウェア、ミリタリーや古着、ミュージアムグッズなど。Vermeerist BEAMS、東京都渋谷区神宮前3-24-6 2F。
フェルメールといえば、北欧のモナリザともいわれる「青いターバンの少女」が有名ですね。ヒトラーも愛したとか。光と陰影の画家ともいわれています。
http://www.beams.co.jp/beams/index.html

ワールド、「スマートピンク」今年のお勧め
今年はトレンドなツイード素材にデニムやフェイクレザーなどの非ウール素材をあわせて、カジュアル感を演出したコーディネート。ボリューム感たっぷりのファー使いのジャケットは、フェイクならではの軽さ、イージーケアがポイント。
http://www.world.co.jp/news/something/index.html#pagetop

ケサランパサランの「ネイルカラー」
ヌードラインの8色はベージュ・ブラウンが中心のバリエーション。ピュアライン6色はピンク・モーブなどソフトな印象のバリエーション。アミューズライン6色はビビッドカラーやダークカラーなど。
http://www.mainichi.co.jp/women/fashion/new/acosme/index.html

無色で傷のないくるみ大のダイヤモンドがオークションに
11月20日、スイス・ジュネーブの英競売大手サザビーズでオークションにかけられる。売りに出されるのは、無名のダイヤモンドで、103.83カラット。最低落札価格は約1000万ドル(約10億9500万円)。内部に傷のない「Dカラー」(最高級)ダイヤモンドで、オークションにかけられた中では過去最大。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=UYCOEIU52UYDKCRBAELCFEY?type=entertainmentnews&StoryID=3574561

「煌きのダイヤモンド」展のプレスプレビューに木村佳乃が参加
ダイヤモンドアクセサリーと背中全開の黒ドレスで登場。木村が身に付けたネックレス、イヤリング、ブレスレットは全て19世紀初頭に欧州で作られ、ダイヤモンドやプラチナを豪華にあしらった1点もの。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200310/gt2003100705.html


2003年10月7日(火)
独ライカ・カメラ、エルメスと共同デザインしたフィルムカメラ「ライカMPエルメスエディション」開発
10月中旬に世界で限定500台を発売する。国内は日本シイベルヘグナーを通じ130万円で販売。エルメスが選んだ最上級の子牛革「バレニア」を、カメラ本体の外装と「エルメス」の刻印入りストラップに使用。焦点距離35ミリの明るいレンズ「ライカズミクロンMf2」が付き、金属部はシルバークロム仕上げで統一。シルク生地で裏打ちした化粧箱入り。上部には1から500までの限定製品番号が刻まれ、ライカ社最高経営責任者(CEO)の直筆サイン入り認定証を発行する。
ライカって、実はエルメスグループなんですよね。
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/trend_news_view.cfm?pos=1&genre=t0

2004春夏ミラノ・コレクションヴェルサーチマルニ、ミッソーニ
最前列に白いガウンのマライア・キャリーとライムグリーンのドレスを着たビヨンセが姿をみせたヴェルサーチのショーは、黄色を中心に80年代を思わせる華やかなショーを披露。蛍光色があふれ、金色などメタリックで小さなビキニなど水着もセクシー。モデルは上下に体を揺らし、ヘアスタイルも懐かしいライオンスタイル。
マルニは、他と比べて淡い色が目立つが、その分プリントで華やかさを演出。ストレッチの布で覆われたトップのコンビネーション、Aラインスカートなど50年代風のレトロなシルエット。2004のマルニガールは少し大人になったよう。しかし、よく見ると左右非対称のデザインや丸い袖、ショルダーライン、セクシーなバイアスカットなどに確かな技術を感じさせるコレクション。
設立50周年を記念するミッソーニのショーは、2部構成で、前半は娘アンジェラの新作が登場。独特のギザギザ模様を用いたワンピースでショーは開始。リゾート風のファッションやホルターネックのドレスや水着など、ストライプやギザギザ柄を生かしたエレガントな
服を披露。後半はミッソーニが過去50年、いかにその時代のトレンドに乗り続けたかを振り返った。60年代のきらめくジャンプスーツや、80年代のブークレ毛糸とモヘアのオーバーコートなど、年代別の代表的な作品が紹介され、50年前に夫とともに事業を始めた72歳のロジータ・ミッソーニは、「働くこと、そしてそれを楽しむことは素晴らしいが、今はくつろいで、3人の子どもたちの仕事ぶりを楽しみたい。次の50年も素晴らしいものになると確信している」と語った。
ヴェルサーチはなんだかんだいっても、やっぱりヴェルサーチです。マルニがちょっと微妙かな。これでミラノも閉幕。次はパリです。
http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2003_10/g2003100609.html
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/marni/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/missoni/main.htm
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=3560736

トム・フォードがヴェルサーチへの噂
ミラノコレクション中に、ヴェルサーチのクリエイティブディレクターをトム・フォードがドナテッラ・ヴェルサーチから引き継ぐという噂が流れた。噂の根拠として、クリエイティビティの独立性を巡って、トム・フォードとグッチの2004年以降の契約がまだ行われていないこと。ヴェルサーチがかねてから金融難を続けていることがあげられている。これに対し、ヴェルサーチの広報担当者は即座にこの噂を否定するコメントを発表。フォードはグッチとYSLの仕事を続けている。ただし、グッチグループからこのことに関してのコメントは発表されていない。
トム・フォードとグッチというよりも、PPRの口出しに関して、もめているって感じですかね。ただ、この噂はさすがに実現しないでしょう。

ロエベセリーヌの社長インタビュー
ロエベのファビアン・ドゥバケール社長は「ロエベの特徴は、スペインの伝統的エレガンスと現代性の調和。表参道は、それに対する反応を確かめる重要な場」と語る。新店はメンズに力を入れ、「若い世代にロエベ版男性の美学を理解してもらいたい」。一方、セリーヌの ジャンマルク・ルビエ社長は「最近の東京とパリの関係は、むしろ東京からの影響の方が強くなってきている。特に両都市における女性のしなやかな生き方を見れば、それが多様な形で表れている」と語る。
だったら、次のセリーヌのデザイナーに日本人を起用してみて。
http://www.asahi.com/offtime/fashion/TKY200310050197.htm

ワールド、2004年奈良、広島、福岡にファッション特化の大型ライフスタイルストア「FLAXUS・フラクサス」を出店
ダイヤモンドシティが開発を計画しているショッピングセンター、奈良橿原ショッピングセンター、ダイヤモンドシティソレイユ(広島県安芸郡府中町)、ダイヤモンドシティ福岡かすやショッピングセンターの3店舗に、1000坪から2000坪規模の店を出店。「フラクサス」は、ショッピングセンターの中心顧客である30歳前後の家庭を持つ女性をコアターゲットに、社内外の様々な商材を編集し、高感度でオシャレなライフスタイルを提案する新しいタイプのストア。
http://www.world.co.jp/news/release/03/10-06.html

レナウン、「レベッカ・テイラー」で「Kazuyo Nakano」とのWネームBagが登場
NYでファッションエディターご用達Bagブランドとして人気の「Kazuyo Nakano」。フェミニンで上品、それでいてカジュアルな感覚で毎日つかえるBagというブランドコンセプトをもつ。Wネームバッグはアップリケのレザーバッグ(ピンク・パープル・ブラック)、ツイードバッグ(ブラウン・ブルー)、エナメルバッグ(シルバー・ブラック)。
http://www.renown.com/rebecca/News/031006/Page01_f.html

レナウン、エンスウィート「10周年記念キャンペーン」第2弾
10月11日より、山口智子着用の秋冬コレクションのプレゼントなどを行う。
http://www.renown.com/ensuite/navi.html

ジェニファー・ロペスの新香水「スティル ジェニファー・ロペス」6日から日本で発売開始
銀座三越で6日から先行発売され、11月1日から全国発売される。
http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2003_10/g2003100608.html

エスティ ローダーから「アイディアル マット メークアップ SPF8」発売
スフレのようにフワフワの軽い感触。肌自体の美しい変化を実感させるファンデーション。半透明の3次元型エストラマー(立体層成分)のアロエパウダーは、肌に吸い付くようにフィットし、空気感のある軽やかな感触をもたらすことが特徴。30ml、全7色 各5500円。
http://girls.www.infoseek.co.jp/beauty/beauty_news/?q=20031006tributebn01&i0=1&i1=2&i2=1&i3=1

日本サッカー協会、日本代表チームの新アウエー用ユニホームを発表
基調色には「大地」と「稲穂」をテーマとしたベージュを新たに採用。アディダス・ジャパンの開発担当によると、ワールドカップ(W杯)アジア予選での高温多湿な環境を想定し、首回りの部分を筒状にして風を通すなど快適性を追求した。新ユニホームは、8日のチュニジア戦(チュニス)から使用される。
http://sports.nikkei.co.jp/news.cfm?i=2003100605670n0


2003年10月6日(月)
セリーヌ、全世界8個限定のブギーバッグを表参道店で展示
フランスと中国の友好関係を記念して、全世界で8点のみ制作された「ブギーボヌール(幸福)」。中国人芸術家ファンファン・リーがホワイトスウェードにハスの花を描いたもの。日本には1点のみ入荷。10月8日より、表参道店にて展示予定。65万円。
どのような形で販売するんでしょうね。思ったよりもお安いけど。ただ、これよりも普通のソフトレザーのブギーバッグが欲しい。

2004春夏ミラノ・コレクション、フェンディ、モスキーノ、ミュウミュウ
フェンディのコレクション会場の真ん中には、水色や明るい緑のバッグや靴が並べられ、ショーの始まりと同時に上に上がり、その下からモデルが本当に歩く舞台が登場。モデルはかっちりしたジャケット姿で、目立つ色での革の縁取り、最低二色を使ったショルダーラインを強調するジャケットに合わせるのはサテン地などしなやかな素材のスカート。シフォンやシルクサテンなどやわらかい素材のドレスを引き締めるのは、帯のようにも見える太いベルト。
モスキーノのショーは、影絵のように映し出されたスクリーンを背景にスタート。ボウタイつきのブラウスやカーディガンを強烈な色や柄のプリントで仕立てた。ワッペンを大量にはったスタジアムジャンバーや、ピンバッチをたくさんつけたイブニングドレスなどがかわいい。
ミュウミュウのシルエットはゆったりめ。襟元にネックレスのような豪華な飾りをつけたセーター、首飾りなど、襟元の豪華さを強調。デニムのシャツドレスが可愛い。ジャケットやコートは50年代風。竹のハンドルやオレンジの革バッグも注目品。
いつも思うのですが、ある種、ミュウミュウのほうがプラダよりも無難なのを作りますよね、ミウッチャは。個人的にはミュウミュウのデニムが一押しです。また、バッグやミュールなどは来シーズンヒット間違いなしって感じです。思ったより重たい感じで始まったフェンディはモデルよりも、最後に登場したサングラスをかけ、レザーを着たラガーフェルドが怖い。
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/fendi/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/moschino/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/miumiu/main.htm

ヴィヴィアン・ウエストウッド、コートフェア
10月10-19日に「GOLD LABEL」、「RED LABEL」共に全国のショップでコートフェアを開催。今シーズンのコートは、ビクトリア時代のエドワーディアン・スタイルをベースに、ヴィヴィアンならではの優雅で繊細なシルエットが特徴。期間中お買い上げの方にはプレゼントも用意されている。
http://www.vogue.co.jp/news/index.jsp

ポール・スミス、マッキントッシュとコラボレートした別注キルティングジャケット
イタリア製の表地は起毛加工したポリエステル地で、ブラウン・ブラックのベーシックカラー。裏地のコントラスト・カラー・ライニングでポールらしさをアピール。11月頃にはウールで表地がチョーク・ストライプ柄のが登場予定。
http://www.joix-corp.com/news/200310-03.html

イトキン、ブティックシビラ東京(南青山)でサンプルセール
10月11-13日にサンプルセールを行う。ブティックシビラ東京、東京都港区南青山3-17-3、03-5410-3994。
http://www.itokin.co.jp/news/031003_31.html

Henry Beguelin、国内2つめの路面店が10月18日、福岡にオープン
上質な革素材を用い、バッグから家具に至るまで随所にクラフツマンシップを感じさせるHenry Beguelin。自然の陽光が差し込む開放的な店内ではレディス、メンズ、ホームの全コレクションを国内随一のラインナップで展開。表参道店と同様、カスタムメイドも受け付けている。
http://www.vogue.co.jp/news/index.jsp

サンエー・インターナショナル、今シーズンabxからリリースされる新レーベル「Restrict」
ドレスクロージングラインの「BLACK LABEL」とカジュアルクロージングラインの「STITCH」の2ラインから構成され、独自の「Restrict」=限定された世界観を表現。
http://sanei.net/imacole/abx.html

玉川高島屋S・C、レポート
9月8日、南館が増築され、新南館が誕生。テーマは「上質な日常」でニューショップは88店。ファッション関連では、「ショーメ」や「ポアレ」「クリスチャン・ディオールジュエリー」などのショップが1階に並ぶ。日本初出店となるイタリアのバッグブランド「シッシ・ロッシ」が登場。2階には、「レ ネレイド」やセレクトショップ「ドレステリア」、履きやすさにこだわった靴「オールコンフォートシステム」ほか。3階には、「コーチ」や「ケイト・スペード」、セレクトショップ「アトリエ エポカ ザ ショップ」。
http://girls.www.infoseek.co.jp/beauty/fashion_news/?q=20031002tributefn01&i0=1&i1=1&i2=1&i3=1

ネット関連ビジネスのゼイヴェル、ファッション誌掲載商品の通信販売サイト開設
サービス名は「SAKIDORI walker」(http://gws.st/sakidori/)。販売する商品に絡めたスタイリストのコメントなど、ファッション情報も発信する。
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/trend_news_view.cfm?pos=1&genre=t0

ララ・プラン、旗艦店「LOVE GIRLS MARKET原宿 明治通り店」オープン
続いて、10月11日に「LOVE BOAT」「LB-03」の旗艦店を明治通り沿いにオープンする。「LOVE GIRLS MARKET」は3フロア構成。1階では原宿限定商品やリメイク、セレクト商品を、2階ではオリジナル商品やシューズ、3階は古着や、デッドストック素材のランジェリー、小物雑貨を取り扱う。
http://www.lalaplan.com/loveboat/loveboat.html

ビスケーホールディングス、セレクトショップ「Blondragee(ブロンドラジェ)」スタート
連結子会社として2003年6月に設立したデイズから、20代後半女性をターゲットとしたセレクトショップの1号店を神戸マルイに出店。「ブロンドラジェ」は「blond(ブロンド)」と「dragee(ドラジェ・仏語)」という2つの単語を組み合わせた造語。今後、東京・大阪といった大都市を中心に直営店(路面店)、百貨店・ファッションビル等のインショップで出店していく予定。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=55899

フェリシモ、小学生から中学生の女の子向けファッションを専用ウェブサイトで販売
小学生から中学生の女の子向けファッションカタログ「FILLE」(フィーユ)秋冬号を発行し、掲載商品の一部を、専用サイトで、10月14日から販売する。同社は、2002年秋に「FILLE」を創刊。最新号では、「ゆったりサイズ」と「ほっそりサイズ」に対応したオリジナルブランド「チアバルーン」と「ピチバニラ」を発表。「チアバルーン」は、通常よりもゆとりをもたせたパターンを採用。「ピチバニラ」は、成長過程の体型も考慮に入れ、ほっそりした体でも流行のストリートファッションを着崩れせずに着こなせる提案をしている。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=55808

フランスで母親を読者に設定した子供ファッション誌が登場
ファッション雑誌「ミルク」と「エキストラ・スモール」は9月に創刊。全面カラー印刷で、2誌とも写真中心。価格はそれぞれ6ユーロ(約780円)と5ユーロ。発行部数3万部でスタートした「ミルク」は10歳以下の子供の生活がテーマ。「エキストラ・スモール」は「シャネル」のデザイナー、カール・ラガーフェルドが表紙の写真を担当。先端のファッションを意識した作りとなっている。
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/trend_news_view.cfm?pos=2&genre=t1

デサント、「アンブロ」で撥水機能のあるスウェット「プロスウェット」発売
欧州の代表的なトレーニングシーンを盛り込み、水を弾く撥水機能で、雨の日のトレーニングが可能になる新素材モデル。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=55879


2003年10月5日(日)
MTVでデザイナーを目指すリアリティ・TV、スタート
番組名は「Fashion House(ファッションハウス)」で、英国、フランス、イタリア、スウェーデンから集められた若手デザイナー20人が争い、優勝者にはステラ・マッカートニーのもとでのインターンシップの権利が与えられる。番組にはヴァレンティノ・ガラヴァーニも参加。若手デザイナーにアドバイスをおくる。11月の最終選考は、決勝参加者4名がショーを開き、その中からファッション関係者および視聴者の投票によって優勝者を決定する。
http://www.mtv.it/tv/programmi/fashionhouse/index.asp

2004春夏ミラノ・コレクションドルチェ&ガッバーナ、ブルマリン、エトロサルヴァトーレ・フェラガモジル・サンダー
ドルチェ&ガッバーナの会場には、生のガーベラやバラ、ランなどが飾られ、花園のような趣の中でショーがスタート。最初に登場したのは、グリーンのプリントジャケット。60年代のサイケ柄やポップアート調に回帰する一方、ワイルドさを抑えた甘めのスーツやセクシーなドレスで喝さいを浴びた。マイクロミニのスカートやタイトなヒップハングのボトムは、マロン、オレンジ、ピンク、グリーンといった鮮やかな色の花柄で、フラワーパワー全開。これにサイケ柄プリント、あるいは繊細なティーローズ色の透け感あるシフォン地トップスを合わせた。
ブルマリンの会場で配られた資料は「彼女は誘惑するのが好き」で始まり、披露された服は、キャミソールやベビードール、ブラジャー、ビスチェなど下着や部屋着などに近いデザイン。
エトロのショーの始まりは、アジアの国々の活気あふれる市場の様子が映像で流され、登場したのはマルチカラーのコートと、布をふんだんに使ったフレアスカート。中南米の色彩感覚を取り入れたもので、ピンクと緑、オレンジと紫、オレンジと緑など色が、強い印象を受ける。ペイズリー柄の大きなボストンも登場。
サルバトーレ・フェラガモは白やグレー、シャンパン色にアイスブルーなど落ち着いた色彩でまとめた。ジャージのシャツブラウス、ルーズフィットのジャケット、切り絵のような柄や、メッシュのように見える模様を革に施したスカートなどを披露。卵のような形をしたバッグや中が透けて見える透明なバッグ、金色のミュールや、白いサンダルなど小物も注目。
カムバックを果たしたジル・サンダーは、ボディにセピアのフラワープリントを施した白のコットン・フルスカート・ドレスでショーはスタート。彼女らしいシンプルなラインや上質な素材使いに戻り、乳白色やピーチ色のエンパイアラインのド レスやジャケット、軽やかなシフォンのプリーツスカートや、ひざ丈のエプロンドレスが並んだ。白や黒、ブルー、ベージュなどは、ソフトな雰囲気で、白のニットの薄さや開襟シャツの襟の大きさ、フリル風の飾りなど、バランスよく、洗練されて美しい。ミニマニズムは健在なものの、多少フェミニンさが加わったよう。それでも、ジル・サンダーは3年経っても、ジル・サンダーのままだ。ショーの後、彼女は「離れていた間、女性であることを喜ばしく感じるようになったので、成長したのではないかしら」と語った。舞台裏では、オーナーであるミウッチャ・プラダとパトリツィオ・ベルテッリが見守り、ベルテッリは「素晴らしいコレクションだった。彼女が戻ってきたことを歓迎する」とコメント。
ジル・サンダーはブランクがあっても上質な質感など、以前と変わりませんね。ただ、ちょっと可愛くなったような気がします。
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/dolce/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/blumarine/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/etro/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/ferragamo/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/jil_sander/main.htm
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=SASZYAEDQWHYUCRBAEOCFEY?type=entertainmentnews&StoryID=3557121

ルイ・ヴィトンジャパン設立25周年記念限定品発売
ミニ・ノエ、1000個、8万2000円。ポシェット・ガンジュ、200個、10万9000円。アルストン、50個、24万円。ロザン、50個、35万円。ポワット・ファーマシー、25個、87万5000円。チャームグローブ、25個、30万円。タンブール、自動巻きクロノグラフ、キャリバーLV277、25個、290万円。シルクのネクタイ、21000円。スカーフ、2万円。14日まで、プレタポルテ扱い店で展示。スカーフとネクタイは店頭で販売。その他の商品は葉書で郵送後、抽選で販売。10月17日消印有効。
エディさん、ありがとうございました。
http://www.vuitton.com/ja/modernity/LVJ25th/25th.jhtml

トリンプ、2004年キャンペーンガールに池端忍
489人からモデルで19歳の池端忍が選ばれた。「天女の羽衣伝説」をテーマに選考され、和風の顔立ちと1メートル73、B88W56H86のプロポーションが決め手となった。池端は「第7回国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。
http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2003_10/g2003100405.html

イトキン、クリスマス限定アクセサリー
10月11-26日の間、クリスマス限定品の予約を受付中。11月1日から販売。今年は10種類の限定品を用意。クレージュからはハート×フラワーのラブリーモチーフジュエリー。リングとチャーム付ネックレスのセットで、光ってメロディーを奏でるケース付。15,000円。ミッシェルクランはレディスでK18ピンクゴールドをポイントにしてホワイトダイヤモンドを留めたプラチナインシルバーのリング。メンズはプラチナインシルバー。ペアで購入するとペアネックレスとオリジナルケース付。
http://www.itokin.co.jp/news/031006_33.html

日本百貨店協会、携帯の無料サイト「百貨店WORLD(ワールド)」のサービスを全国に拡大
携帯電話のインターネット接続機能を活用して百貨店の特売情報や割引クーポンを提供。従来は東京都内にある一部の店舗からの情報発信だったが、全国の主要な83店舗が参加。今年度内に120店舗に増やす計画。サイトは衣類や雑貨などの売り場がどこにあるかを探せる「ブランド検索」、パンが焼き上がる予定時間を知らせるサービスなどを提供し、百貨店の集客力向上を狙う。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20031005AT1D0308R04102003.html

イオンは4日、千葉県津田沼駅前に「イオン津田沼ショッピングセンター(SC)」をオープン
売り場面積は首都圏の駅前SCとしては最大級。医薬品売り場の24時間営業や直輸入ブランド婦人服の品ぞろえなどで、イトーヨーカ堂、ダイエーの旗艦店を切り崩す。イオンのSCは専門店80を併設したショッピングモール型で、面積は3万5000平方メートル。新京成電鉄新津田沼駅に直結する。核店舗となるジャスコ津田沼店は食品売り場だけでなく、一般用医薬品(大衆薬)売り場も総合スーパーとして初めて24時間営業。津田沼にイトーヨーカ堂が進出したのは1977年。翌78年にはダイエーが出店。両社が繰り広げた激しい販売競争は「津田沼戦争」と呼ばれた。イオンは今年から店舗網が手薄な首都圏で出店攻勢をかける。
70年代後半には、これにパルコや高島屋、丸井、長崎屋も加わり、津田沼流通戦争と呼ばれました。しかし、その後、高島屋は撤退(ユザワヤになっていたりします)。いまや、予備校の街と化していましたが、ここに来てイオンが進出。果たして第2次津田沼戦争が起きるのでしょうか?
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031004AT1D0400M04102003.html

ブリテッシュ・カウンシルとポール・スミスが英国デザイン界のホープを紹介
ポール・スミスとブリテッシュ・カウンシルのコラボレートイベントとして、特設会場とポール・スミス渋谷店、ポール・スミス・コレクション青山店、ポール・スミス・ウィメン青山店、ポール・スミス・ウィメン代官山の4店舗にて、アーティスト集団である「NAMAIKI」とポール・スミスとのコラボレートTシャツを発売。紹介されるデザイナーはMathias Bengtsson(マティアス・ベンツォン/家具デザイナー)、Tord Boontje(トード・ブンチェ/プロダクト・デザイナー)、Daniel Brown(ダニエル・ブラウン/マルチメディア・デザイナー)、Sam Buxton(サム・バクストン/家具デザイナー)の4人。
http://www.joix-corp.com/news/200310-01.html

クロムハーツ、期間限定でカフェをオープン
毎年10月に開催されるTokyo Designer's Block/Tokyo Designer's Week。これに合わせ、13日までカフェをオープン。カフェはデザイナーの展示会という空間に、カフェを融合させたコンセプト・スペースで、椅子や照明、グラスなど使用されるのは、デザイナー集団Postnormalのロミ・ミクブライドが企画・デザイン。東京都港区南青山6-3-14。
http://spur.shueisha.co.jp/fashion/frontrow/0309/04.html

講談社、初のコンビニ専門誌「ザ★コンビニ!1週間」(仮称)を創刊
コンビニエンスストアの新商品情報などを紹介。10月10日に試験的にプレ創刊号を発売。約80ページで価格は280円。部数は15万部。2004春、隔週刊で本格創刊し、50万部を目指す。セブンイレブン、ローソンなどの大手8チェーンの情報を取り上げ、同誌の販売もこの8社の店舗に限定。発売地域は当面、東京、大阪、名古屋の3地域のみ。目玉企画は、毎週火曜日にコンビニ各社が一斉に発売する新商品の情報。各チェーンごとに、2週間分の発売スケジュールを一覧表で掲載する。
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/trend_news_view.cfm?pos=5&genre=t1

日本リーバ、生理周期によって使い分ける基礎化粧品「ポンズ ビューティサイクル」発売
発売に合わせ、専用サイト「ポンズ ビューティサイクル」を開設。ホームページ上で生理周期を管理できるように顧客1人ひとりに対応したサービスを開始。医師によるアドバイスや情報も配信する。小売店店頭では不足する1対1のサービスをネットで補う。氏名やメールアドレスなどの個人情報を送信、会員登録し、顧客1人ひとりが「マイページ」を持ち、ページ上で前回の生理の時期や期間などを登録、次回の生理時期や体調の変化などの情報を随時提供する。
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/trend_news_view.cfm?pos=1&genre=t3

グッチの偽ポーチ販売で逮捕
徳島東署などは、インターネットのオークションサイトでグッチの偽のポーチを販売したとして商標法違反(商標権侵害)の疑いで、徳島県土成町の雑貨販売会社「ロイヤル」に経営者と従業員2人を逮捕した。
落札した女性が安すぎるので、偽者ではないかと通報して発覚したらしいです。ブランド品は、直営店で買いましょう。
http://www.zakzak.co.jp/society/top/t-2003_10/1t2003100328.html

2004年春夏ミラノコレクションでは、明るい色が復活
キャンディーのような明るい色、ストライプや花柄などのプリントなど。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/fashion/fc3a0300.htm


2003年10月4日(土)
ヴィクトリア・ベッカム夫人の挙式髪飾りが競売へ
デビッド・ベッカムとビクトリアが1999年に結婚式を挙げた際、新婦が着けた豪華なティアラ(髪飾り)が、インターネットのオークションサイト「eBay」で競売に出された。ティアラをデザインしたのはアイルランドの宝石商、スリム・バレットの所有物。18金の台座に240個ものダイヤモンドがちりばめられ、オークションは破格の10万ポンド(約1850万円)から始まった。13日まで競売に掛けられる。
http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2003/october/kiji/1004tiala.html

2004春夏ミラノ・コレクショングッチ、マックスマーラ、フィロソフィー・ディ・アルベルタ・フェレッティ、エミリオ・プッチ
グッチのショーは、トム・フォードによって「アイキャンディ(eye candy)」と名づけられた。スポーツウエアからイブニングドレスに至るまで、ゴージャス感漂う新作で観客を魅了した。トム・フォードは2004春からの主流となりそうなくすんだピンクやクリーム色を多用しながらも、高級素材や手の込んだ仕立てで他ブランドとは一線を画す作品を披露。2004年春のグッチ・レディは昼はジムで汗を流しながら、夜は黒のイブニングドレスで魅惑する。プリーツで最小限のアクセントを加えた細身のパンツやスカートには、柔らかい麻のTシャツやジャケットをコーディネート。優しい色使いのフード付きジャケットにソフトなパンツを合わせ、派手な色のストライプがアクセントとなり、ジムにも着ていける仕上がり。カラーレスのジャケット、高い位置でカットされたウエスト、後ろにプリーツを入れたデザインは滑らか。モデルたちの髪形も、内巻きや前髪を下ろした形が多く、トム・フォードには珍しくガーリーな雰囲気。パンツやシャツの脇にラインを入れるなど、スポーツウエア風の要素も盛り込まれた。これまで黒の服が多かったが、今回はピンクや黄色まで、白鳥の羽のようなデザインも登場し、全体の雰囲気を柔らげた。
マックス・マーラはスリーピースから、レース、短めの丈や表側にたくさんのポケットがついたものなど、多彩なデザインを披露。
フィロソフィー・ディ・アルベルタ・フェレッティは、優しい色の花柄プリントのワンピースや開襟シャツ、襟など部分的にデニムを使ったジョーゼットのシャツ。懐かしい雰囲気はお嬢様風で、デザインは抑え目。
エミリオ・プッチの招待状には、紙製のサングラス入り。ショーは、このサングラスをかけて着たいリゾートの服。柄は大胆で、フリル状にしたり革のカプリパンツや、アクセサリーつきのジャケットなど形によって、柄の出方が違う。ブルー、オレンジ、黄色、緑および赤のプリントは爆発し、セクシーなヘアバンド、ビキニ・トップおよびアフリカ人に刺激されたビーズを付けたサンダルなどを備える。
トム・フォードは、また、ミウッチャと違う視点で新しいことを始めました。ただ、評価というか、好き・嫌いは別れそうです。多分、サン・ローランのほうをセクシーにするんじゃないでしょうか。さて、YSLではどんなショーを見せてくれるのか。ラクロアは、プッチのアーカイブを自由に使えるそうですが、今回は慣れてきたせいか、プッチよりもラクロアらしさが先に出てしまい、私的にはちょっと。。。水着はすごくいいんですけどね。あと、サンダルとかの小物も。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=3551853
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/gucci/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/maxmara/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/philosophy/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/emilio_pucci/main.htm

神戸マルイ、3日に神戸市中央区のJR三ノ宮駅前にオープン
神戸マルイは、神戸・三宮の繁華街に立地。阪神・淡路大震災復興支援館跡地に建設され、6階建てで売り場面積は約7000平方メートル。衣料品など約70のブランドが入り、初年度の売り上げは約70億円を見込む。初日は午前6時ごろから開店の同10時前までに若い女性ら約200人が列をつくった。
http://www.zakzak.co.jp/society/top/t-2003_10/1t2003100325.html

トゥモローランド福岡店オープン
福岡県福岡市中央区大名1-14-6。
http://www.tomorrowland.co.jp/1225/news.html#december

上野の東京国立博物館で、10月7日から12月21日まで「煌めきのダイヤモンド展」開催
アントワープ州立ダイヤモンドミュージアムをはじめ、ヨーロッパ各地の博物館・美術館、個人コレクターなどが所蔵する希少性の高い約200件の作品を展示。ルネッサンス以降のダイヤモンドジュエリー400年の歴史に焦点を当てる。
どうでもいいことかもしれないけど、インターネットの世界からPDFファイルは絶滅して欲しいです。拡張子にPDFとあるだけで、開く気をなくす。
http://www.tnm.jp/doc/Guide/Dyn/news_pdf/news2003-09.pdf

松坂屋上野店、10月22日から1週間、エステやネイルアートを格安で試せる催事
「美」を切り口にしたイベントで集客を高め、クリスマス商戦につなげる狙い。エステのほか、メーキャップレッスンや正しい下着の選び方など7コーナー、約14メニューを用意し、半数は無料。入場時に500円チケット3枚を発行し、有料メニュー(500円から)で使用する。エステティシャンやネイルアーティストはプロを起用し、安全面にも配慮した。
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/trend_news_view.cfm?pos=2&genre=t3

ワコール、「あったか研究所」2003秋冬企画
今シーズンは、さらに発熱効果を高めながら、新たにスキンケアの発想を取り入れた素材「ウェルサーモ・アミノ」を開発。うるおい成分であるアミノ酸とセラミドを生地に付着させ、冬の乾燥からお肌を守ってくれる機能性インナーを発売する。また、チェーンストア(量販店)向けに展開する「ウイング」ブランドでは、「あったか生活(ライフ)」のプロモーション展開を図る。今シーズンは、「あったか生活(ライフ)」においても、保湿機能を付加した「モイスチャーエアロ」を新発売する。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=56321

千趣会、カフェインテリアの期間限定店舗「HEART DIARY CAFE」をスパイラル1階「ショウケース」にオープン
同社通販カタログ「ベルメゾン 新/生活館2003年秋冬号」に掲載の巻頭企画「なごみカフェはじめました」と連動した企画。「こんなカフェがあったら…」をテーマにクリエイターの吉尾良里が企画を手掛けたカタログ掲載商品やハンドメイド商品、ウサギのクッキーなど限定商品の展示販売を行う。10月5日まで。
http://sorry.bellne.com/


2003年10月3日(金)
ポール・スミスの新コンセプトSHOP「PAUL SMITH ROCKS」神戸マルイ4Fにオープン
ジョイックスコーポレーションは、神戸市中央区三宮駅前に今日、オープンする神戸マルイの4階メンズフロアに、ポール・スミスとの提携では新業態となるショップ「ポール・スミス・ロックス」を出店。同店は、「R・ニューボールド」と「ポール・スミス・ジーンズ」、および神戸マルイだけで販売されるTシャツで構成。神戸マルイ先行発売ジーンズや丸井限定長袖T-SHIRT、アール・ニューボールドでは、コンフォートシューズを徹底追及するロックポート社とのコラボレートによるレザースニーカーの最新作「トラックウィング」のリミテッドモデルを独占販売。関西では神戸マルイだけで限定発売する。さらに、5,000円以上お買い上げの方にはオリジナル・ノベルティも用意。

2004春夏ミラノ・コレクション、エンポリオ・アルマーニアンナ・モリナーリプラダ
エンポリオ・アルマーニは、全編スポーティーなイメージでまとめ、スパンコールで埋め尽くされたホルターネックに、ボクサーがはくようなパンツを合わせ、フォーマルとスポーツウエアを組み合わせることで、アクティブで優雅なスタイルを作った。こちらも、ストライプがあふれ、出展数も100を超えた。
アンナ・モリナーリは、シャンパン色や白が中心。今回も可愛いミニ丈のランジェリードレスが多いが、そこで使われているレースなどは手の込んだ技術が使われ、上品にまとめた。
プラダは、シンプルなシャツに風景画がプリントされたプリーツスカートでショーはスタート。クラシックな旅行のスタイルに1950年代のひねりを加え、凝ったデザインのロングジャケット、前のボタンをあえて開け、ベルトで留めたワンピースなどを披露。ウエストは細くシェイプされ、ケープ風やブルゾン、ツインニットもすべて工夫が施されたデザイン。チューブトップにさえプリーツが加えられる。ノースリーブのドレスには、シフォンのプリーツスカートが合わせられ、ロマンチック。ミラノ、ヴェニス、ローマの風景が描かれたプリントは輝き、小物として、シルクのプリントスカーフが登場。ロイターによると、ショーの後、編集者や米国のトップバイヤーたちからは「驚異的」「プラダ史上最高」など、次々と賛辞の声が上がったという。
例によって、ミウッチャは一人だけ別空間を見ているようです。プリントが嫌いな私でも、風景画のプリントは受け入れやすいですし(プリントは2003秋冬から続いているのかな)、芸術としてみれば、今回のコレクションはプラダ史上に残るものだと思います。ただ、個人的な評価はちょっと置いておきたいんですよね。数々の斬新なアイデアは素晴らしいですし、ミウッチャのイマジネーションには限界はないのだろうかと思わせるのは間違いないんですが。
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/emporio_armani/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/anna_molinari/main.htm
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=3544307
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/prada/main.htm

バーバリー表参道店の詳細
衣料品、香水、時計など商品はすべて輸入品で、日本初の生活雑貨もそろえる。新店「バーバリー表参道店」は日本看護協会ビルの1-2階の一部に入居。売り場面積は544平方メートルで、1階にはアクセサリーや雑貨品、2階が衣料品。「バーバリーロンドン コレクション」の紳士・婦人・子供服に加え、「バーバリー・プローサム」も用意。生活雑貨は写真立てやクッションなどで構成する。
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/trend_news_view.cfm?pos=1&genre=t0

フランスの「マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤック」世界初のオンリーショップが表参道にオープン
同ブランドは22金と半貴石によるジュエリーブランド。表参道の裏道に開店した店には、ファイヤーオパールやアメジストなど10種類近い半貴石で作られたネックレスなどが並ぶ。
http://www.asahi.com/offtime/fashion/TKY200309270222.html

サックス、渋谷・港区を物色か
2005年秋にも日本1号店を都内に開く米有力百貨店サックス・フィフスアベニュー。商品の買い取り、売り場の自主編集、高い粗利益率などサックス流を貫けるか。
バックに某セレクトショップの創業者や役員がいるらしいんですよね、サックス日本進出の裏には。百貨店というより、セレクトショップとして進出しそうですねえ。
http://www.nikkei.co.jp/mj/

デリカ、「セシルマクビー」を携帯サイトでも通販開始
10月1日からスタートし、5,000円以上は送料無料。アドレスはhttp://www.cecil.st。
http://www.number21.jp/bbs/harihari/index.html

上野の森美術館でピカソが愛用した「セントジェームス」のボーダーシャツを限定販売
開催中の「ピカソ・クラシック1914-1925」を記念したもので、セントジェームズは1889年、仏ノルマンディー地方のセントジェームス市に創業。地元の漁師や船員の仕事着として、マリンセーターを生み出したことで知られる。限定品は実際にピカソが好んだモデル「ナヴァル」で、白地にマリンブルーのボーダー柄、限定色のタグ付き。12月14日までの会期中、同美術館ミュージアムショップとセントジェームス代官山本店のみで限定発売している。
http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2003/october/kiji/1002piccaso.html

神戸マルイ、今日3日にオープン
三宮にオープンする。丸井は中野で高級家具などの月賦販売からスタート。80年代ごろから若者向けの“百貨店”として、DCブランドなどのファッションを提案する業態に変化した。分割払いのカード販売をいち早く導入したことで知られる。JR三ノ宮駅南側のフェニックスプラザ(阪神・淡路大震災復興支援館)跡地に開店する神戸マルイは、念願の関西初進出。売り場面積は6階建て約7000平方メートルと、丸井の平均店舗より小さいが、三宮の乗降客数70万人は、丸井で一番の売上高を誇る上野店のある上野駅と匹敵する数字。同店に入る婦人・紳士服など65ブランドのうち、丸井ブランドを含む30ブランドが神戸初登場。「オレンジレーベル」という神戸独自の丸井ブランドも投入。さらに丸井のイメージカラーは赤だが、神戸では海を連想させる青を採用。ネコに似た神戸店独自のPRキャラクターもつくり、紙袋も青のストライプを取り入れた独自のものを使う。
さあ、関西人も「カード作りませんか?」と、ピタッとつく接客攻撃を受けてください。それとも関西では接客方法も変えるのかな?
http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2003/october/kiji/1002marui.html

イオン2003年8月中間決算、増収減益
連結経常利益が前年同期比10%減の514億円。冷夏による季節商品の不振や食品部門の競争激化で、主力の総合スーパーの業績が落ち込んだ。米衣料品子会社やコンビニ子会社も減益。連結売上高は7%増の1兆5943億円、連結営業利益は10%減の521億円だった。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20031002AT1D0204N02102003.html

ジーンズの着方
大人の女性が格好よくはきこなすコツ。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20031002sw41.htm


2003年10月2日(木)
渋谷パルコ11月1日に「パート2」をリニューアル、リーバイスの旗艦店もオープン
1階のリーバイス旗艦店「Levi’s Store(リーバイスストア)」は、連なった小部屋やラウンジスペースなどを配し、新空間を演出。その他、「LAZY SUSAN(レイジースーザン)」や地下2階に「日本の美」と「現代のスタイリング」を調和させたインテリア・雑貨店「J-PERIOD
(ジェイピリオド)」が開店。

2004春夏ミラノ・コレクションジョルジオ・アルマーニ、D&G、バーバリープローサム、モスキーノ チープ&シック、ディースクエアード 
アルマーニは美しいストライプの世界を披露。縦、横、斜めと多数にアレンジされたストライプ(ボーダー)が登場。紺と白のストライプのアクセントに赤が加わるなど、マリン風の味付けも。ショーにはなんと102点もの作品を出展した(全部見るだけで疲れた)。
D&Gは、生のDJが入った会場で、音楽に合わせてフィフティーズスタイルのモデルたちが登場。ギンガム・ビスチェ・トップ、ソフィア・ローレンのような顔がプリントされたTシャツ。インディオ風のモチーフや色彩を組み合わせたスカート、小さなデニムパンツのカウガール、闘牛士ルック。それらの間には、野球やサッカー、スキーなどのユニホームやウエア風の服や着物スタイル、サーファーガールもある。
バーバリー・プローサムのショーには、娘リラ・グレースの最初の誕生日を祝った直後のケイト・モスがモデルとして復活。トレンチコートやフリルシャツなどに清潔感のある白を使用。バーバリーチェックはトレンチコートからはずしてきたようなケープや傘、小さなクラッチ・バッグなどにさりげなく用い、後半にはダルメシアンのような柄が多数登場。デザイナーのクリストファー・ベイリーは、英国の天候をイメージして「それが、まるで雨にうたれた直後のように見えてほしかった」とコメント。
モスキーノの冒頭では、魔法の杖を持った妖精が、プリント柄の服で登場。お姫様や妖精を思わせるような、少女っぽい服が多く、花柄のシフォンのブラウスに黄色のストライプのスカート、真っ赤なハートが点在したコート、花畑のように鮮やかな花柄のドレスにフリルのついたジャケットなど、花柄をはじめ、プリントの楽しさがあふれでていた。最後は、まんがポパイの相手、オリーブの衣装をまとったモデルも登場。
ディースクエアードのショーは、ミラノの中心部から少し離れた倉庫で行われ、正面には、ネオンサインがついたアメリカのダイナー。古い本物の車も展示していたが、ショーが始まると、オートバイの後ろに乗ってモデルが登場。革を多用し、レザージャケット、革コルセット、ピンクのサテン、赤いチューブトップ。革のベビードールやフリルつきジャケットなどでセクシーさを演出。ヘアスタイルや化粧はまるで、映画「黄金の7人」を思わせる。
やっぱり、2004春夏はボーダーというか、マリンルックが気になりますね。今回のD&Gは純粋に可愛いです。日本の少女もそのまま使えそうなアイテムがいっぱいでした。ケイト・モスは相変わらず美しいですが、ベイリーはいつ見てもかっこいいなあ。
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/giorgio_armani/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/d&g/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/burberry_prorsum/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/moschino_cheap&chic/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/dsquared2/main.htm

べストジーニスト2003に草なぎ剛と浜崎あゆみ
最もジーンズが似合う有名人に贈られるもので、一般投票による男性部門に草なぎ剛、女性部門が浜崎あゆみ。草なぎは5年連続の受賞で「永久ベストジーニスト」として殿堂入り。主催する「日本ジーンズメーカー協議会」選出部門では、歌舞伎俳優の中村獅童、主婦モデルの黒田知永子、タレントの佐藤江梨子が選ばれた。
http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2003/october/kiji/1001kusanagi.html
http://www.asahi.com/culture/update/1001/010.html

サンエー・インターナショナル、「ナチュラルビューティ・スタイル」フロアショー
百貨店内のショップでスタイリングアドバイスを開催。アドバイザーには、押田比呂美を迎えて、コーディネートテクニックを伝授。また、丸の内店と静岡店では、コートを中心とした冬服のフロアショーを開催。スタイリングアドバイスは、10月11日、恵比寿三越。10月18日、新宿京王。10月25日、福岡岩田屋。フロアショーは、10月4日、ナチュラルビューティ・スタイル丸の内店。10月18日、ナチュラルビューティ・スタイル静岡店。
http://sanei.net/headline/0929nbs.html

ポール・スミス、銀座三越店で「英国展」記念限定商品発売
10月7-20日、マルチストライプやペイズリーなどの素材を使用したシャツ、英国製のハイクオリティなネクタイといった、スペシャルアイテムをショップ限定で発売する。
http://www.joix-corp.com/news/200310-04.html

ミラノの服飾専門学校マランゴーニ学院の卒業ショー
ドメニコ・ドルチェ、マウリツィオ・ペコラーロ、ステファノ・グエリエロら、トップデザイナーを輩出した同学院。6月末に開かれた今年のショーで、35番目に登場したのは、マスターコースを首席で卒業した山本さやか。
http://www.asahi.com/offtime/fashion/TKY200309270219.html

百貨店各社、9月も苦戦
百貨店の9月の売上高速報によると、高島屋が前年同月比6.4%減、伊勢丹が同5%減。三越は、新会社設立を記念して行われた100万円セールの効果も及ばず同8.8%減と大きく落ち込み、西武百貨店も同10%強の減少だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031002-00002100-mai-bus_all

ノキア・ジャパン、南青山のインテリア店「オーパーツショップ」に同社のショップオープン
携帯電話やグッズを販売する売り場「ノキア・アット・オーパーツ・ライフスタイル・ショップ」を開いた。Tシャツやバッグ類、小物など最新のノキアグッズも販売。
http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/trend_news_view.cfm?pos=1&genre=t0

バンダイ、バービーから撤退
米大手玩具メーカーのマテル社との業務提携を契約期間満了の2003年12月末で解消。マテル社はバービー人形などを製造しているが、2004年1月以降は日本法人「マテル・インターナショナル」を新たに設立し、玩具の販売を行う予定。
日本では一部のマニアの絶大なる指示を受けているものの、リカちゃんに比べて苦戦しているバービー。ファッションセンスはともかく、あの顔の造形は日本人には難しいかと。。。といいつつ、このまえ「ガチャポン(ガチャガチャ)」にバービーがあって、やりそうになったけど(しかし、なぜ、ガチャポン?)。サンエーによる「バービー」は直接マテル社と提携しているので、影響は受けません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030930-00000072-jij-biz


2003年10月1日(水)
ジョルジオ・アルマーニ
メルセデス・ベンツをデザイン
ダイムラークライスラー社は、「ジョルジオ・アルマーニ」と提携し、内装デザインや塗色をアルマーニが手がけたメルセデス・ベンツの小型スポーツ車CLKを、2004年末、世界で同時発売すると発表した。2003年5月からすでに、イタリア北部コモにあるダイムラークライスラー社のデザインセンターで試作が進められ、茶色やオリーブ色など自然な色彩に上質な皮革を組み合わせ、「晩夏」をイメージしたという、落ち着いた力強い内外装に仕上がっている。ベンツの内装には、第一級の性能や車体デザインに比べて不満の声もあり、両社はデザイン分野での提携をさらに広げる方針。ダイムラークライスラー社、メルセデス部門責任者のヨアヒム・シュミット博士は「未来のデザインは、消費者の生活スタイル設計へ向けてアートやファッションと融合し始めている。車も例外ではない」と話している。
http://www.asahi.com/business/update/0930/039.html

2004春夏ミラノ・コレクション開幕、ブルーガール、ランチェッティ
今回のミラノコレクションは復活したジル・サンダーの登場や50周年を迎えたミッソーニに話題が集まっています。
ブルーガールは、紺と白のマリンルックでスタート。リゾート地に最適のプリント柄ドレス、胸元にさまざまなメッセージをスパンコールで描いたへそだしTシャツやカラフルなあめ玉のようなブレスレットを披露。
ランチェッティは今回から28歳のブラジル人デザイナーのイカリウスを起用。ブランドの若返りを図り、ウエスト部分にビスチェ風の装飾を施し、蛍光色の黄色の縁取りやくるみボタン、フレアやフリルを多用し、シャープさを演出。
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/blugirl/main.htm
http://www.yomiuri.co.jp/collection/milan/lancetti/main.htm
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=LA1XCYBWNINZOCRBAEKSFFA?type=entertainmentnews&StoryID=3530270

バーグマン家の3代目、ミラノ・コレクションでモデルデビュー
女優イングリッド・バーグマンの孫で、イザベラ・ロッセリーニの娘である18歳のエレトッラ・ロッセリーニ(Elettra Rossellini)が、Silvia Tcherassiのショーでモデルを務めた。Silvia Tcherassiのコレクションには、日本人モデルの冨永愛も登場。フィナーレにはデザイナーを挟んで、ロッセリーニと富永愛が並んでランウェイを飾った。

ブルガリ、「ブルガリ デザイン 100年展」記念限定商品発売
展覧会は色、素材、フォルムなど七つのテーマに即して、1880年代の銀製品や1970年代のビンテージコレクション、2003年のカンヌ映画祭で女優のニコール・キッドマンが着た、ブルガリとエミリオ・プッチが共同で作ったドレスなど200点が並ぶ。10月1日からは記念のチャームブレスレット限定品も発売。ブレスレット(ホワイトゴールド)22万円。チャーム、「ブルガリブルガリ」(ホワイトゴールド・オニキス)65,000円、(ホワイトゴールド・ダイヤモンド)19万円。スノーフレーク(ホワイトゴールド・ダイヤモンド)28万円。
http://www.mainichi.co.jp/women/fashion/new/new/030927.html

ブリー、内部照明付きの「光るバッグ」を開発
ドイツのバッグメーカー「ブリー(BREE)」は次世代ディスプレーの有機EL(エレクトロルミネッセンス)を使った光るバッグを開発。バッグの内部に縦7センチ、横16センチの有機ELのシートがあり、スイッチで発光させる仕組み。電源には乾電池を利用。有機ELシート自体は、ドイツの化学メーカー・バイエルの技術を採用し、形状や大きさを自由自在に加工できる。光るバッグは、日本では2004春にブリー社の専門店などで発売。価格は未定。ブリーは、1970年にWolf Peter Breeが設立した皮革製品メーカー。生産工程において、高品質の天然素材に環境への負荷が少ない処理を施し、環境への配慮を基本としている。製品ラインナップは、ブリーのヌメ革製品のルーツともいえる「ネイチャー・シリーズ」をはじめとするバック類、ベルト、靴など。光るバッグの写真はこちらこちらに。
有機EL自体は家電の展示会、CEATECなどに行くとパイオニアが洋服のネームプレートなどに使用して歩く広告塔として用いていたり、ソニーや三洋が次世代TVの本命として試作品を出展していたり、デジカメや携帯電話のディスプレーとして使用されていますが、こんな使い方があったとは。確かに便利だとは思うんですが、これって、どうなんでしょうね。あんまりお洒落には思えないんですが。
http://www.bayer.co.jp/bgj/newsfile/news/news-189_j.html
http://www.mainichi.co.jp/women/fashion/news/0309/30-1.html

ワールド、「アナトリエ」神南に旗艦店オープン
20代後半の働く女性に向けたセレクトショップが、9月20日、路面店をオープン。働く女性が「オンタイム」から「アフタータイム」まで心地よく過ごすための洋服を揃えた店内は、オリジナルブランド「アナトリエ」と「ペンアンドハンド」の他、国内外のバイイング商品によって構成。店内は、「大きい窓」「高い天井」「自然光」「古い学校の廊下」をキーワードに、古いロフトを白ペンキで塗り直し、アトリエ風に改装したイメージ。都内では代官山に次いで2店舗目。東京都渋谷区神南1-6-12 コロンバンビル1F。TEL 03-3770-4315。営業時間12:00-20:00(平日)、11:00-20:00(土・日・祝日)。
http://www.world.co.jp/news/something/index.html#pagetop

イトキン、ジェームズ・コヴィエロのショップオープン
アナ・スイ」とのダブルネームでニットを作っていたことを除けば初の日本上陸。すでに有楽町阪急、ジェイアール京都伊勢丹、阪急百貨店うめだ本店、四条河原町阪急にて展開中。3万円以上お買い上げの方に、オリジナルハットピンをプレゼント中。
http://www.itokin.co.jp/news/030930_29.html

サンエー・インターナショナル、Pinky&DianneでCOAT FAIRを開催
10月5日まで。トレンドのファーブルゾンやコート、毛皮使いのダウンジャケット、Pコートやロング丈のウール素材など豊富なバリエーション。フェア期間中、5万円以上お買い上げの方へブラックファーバッグをプレゼント。
http://sanei.net/headline/0930pd_f.html

イッセイ・ミヤケ、「なんなの? A-POC」展レポート
今回の展覧会で初めて公開されたA-POCの試みとしは、これまで開発された「編む」「織る」に加えて、繊維を組むことで、建築物の構造にもなる立体的な柱を作るもの。複数の企業とともに現在、開発途中。
http://www.mainichi.co.jp/women/fashion/columu/mode/030927-1.html

ヤコブ・マイヤー、ジョルジオアルマーニジャパン社長死去
同社によると、9月29日、療養先のスイス・チューリヒの病院で肺しゅようで死去。58歳。東京都内で後日、お別れの会を開く。
http://www.yomiuri.co.jp/obit/news/20030930zz21.htm

パリコレを前にセリーヌの次期デザイナーの噂が飛びまわっています。ダリル・Kとか、ディースクエアードとか。

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